Study: Exercise Helps Prevent Depression
運動は鬱を防ぐという研究の紹介です。
動かなくて良くなった現代社会
現代は意識して運動しなければいけないほど、動かなくて良い便利な時代になったのですね。
それはとても良いことなのですが、ジムに行くために電車や車に乗るなんてよく考えると、ちょっとおかしな感じもしますね(笑)
そういう社会に生活しているので、そのスタイルに合わせる必要はあると思います。職業にもよりますが、今は多くの方が身体を動かすことは非常に少ない職場にいるのではないでしょうか?
アフリカのどこかの国で、学校や職場に行くのに片道2時間も3時間も歩くという環境にある方たちもいます。そういう人たちは日常の生活で動くことが当たり前なのであえて運動する必要はないでしょう。
極端に動かない生活がいろんな病気を引き起こす可能性がある
ということだと思います。
身体的にも精神的にも。
でも、こんなこといまさら言われなくてもみんな知っていることですよね。
でも、あなたは運動をしていますか?
私の周囲は運動をしている人は少ないイメージです。そして、たいていオーバーしている体重や健康診断の数値が気になったりなどの何らかのちょっとした気になることを持っています。
それでも運動を始めることはなかなか難しいですよね。
私は偶然今はできているのですが、何かが違っていたら、出会う人や仕事の状況などによっては運動は一切していない可能性も高いのです。
運動の”負荷”について
筋トレを真面目にやりだしてから気が付いたのですが、運動の負荷についての誤解も多いなと感じたのです。
私は踊ることが好きで、いろんなダンスを習ってきました。ダンスの習い事はたいてい週1回、1時間程度(休憩も多い)です。
ものすごく負荷が少ないのですが、当時はこれで私はすごく運動していると思っていました。
また、歩くことは好きだったのでよく歩いていました。これで十分だと思っていました。
はい、微妙に小太りでした。そしてそれに気が付いていませんでした・・・。
80代、90代になっていたら十分かもしれませんが、20代でこれではダメでした。でもそういう知識がなかったのです。
今はいろんな情報が手軽に入手できるようになったので、本当に良い時代になったと思っています。どんな身体になりたいかによって選ぶ運動種目は違ってくると思いますが、それでもある程度の頻度や負荷は必要だと思います。
暖かくなってきましたのでそろそろ、運動はじめてみませんか?