今回ご紹介するのは、肉を食べる人たちのほうが脳卒中になる確率が低いという記事です。

Vegetarians May Have Higher Risk of Stroke

記事要約

48,000人を18年間調査し、ベジタリアンとビーガンは肉を食べる人々よりも脳卒中にかかる可能性が20%高いということが、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された研究で分かりました。

しかし、ベジタリアン、ビーガンの人々は心臓病を発症する可能性が13%低かったことも判明しました。
肉を食べない人々は特定の栄養の値が低いため、脳卒中のリスクが高くなるかもしれないと研究者は述べています。

ベジタリアン?ビーガン?

ざっくりと説明すると、ベジタリアンは、肉や魚を食べない人たち(もっと細かく分類されます)、ビーガンは動物性の物を一切食べない人たちです。

私は肉も魚も大好きなので、全部いただきますが、他人がどんな食生活をしていても気にはなりません。ただ、みんなで食事をするときには、どうなんでしょうか?

オーストラリアのビーガン夫婦が生まれた赤ちゃんにビーガン食を食べさせて栄養失調にさせたというニュースがありました。
肉も魚も卵も必要だと私は改めて思った記事です。

動物が可哀そうという考え方

私はビーガンの人、3人ほどに話を聞いたことがありますが、3人とも動物が可哀そうだからという理由が筆頭にきました。

私も動物が好きで、不要な殺生はしたくないと思っていますし、多くの人がそう思っていると思います。ただ、みんなそのやり方が違うだけですよね。

私は改めて意識しようと思ったのは、ファッション関係の物です。本革やリアルファー(持ってない)などはできればこれ以上は購入しないような選択をしようと思っています。今まで購入した物は使えなくなるまで大事に使う予定ですが、これから購入する物はそれでなければいけないという物以外は動物を犠牲にはしない物を購入する予定です。

あるいは、保護猫、保護犬の引き取りなどですね。実家で飼っていた猫は捨て猫でした。なくなるまで面倒はみました、そういう選択もあります。

結局は分からないので自分の選択で

いろんな研究結果がありますが、結局は個体差だったり、他の要因も絡んでくるので、何が良くて良くないのかは誰にも分からないのかなと思っています。

そうなると、結局は自分で何かを選択する必要があります。

その結果がベジタリアンやビーガンだったという人もいれば、お肉を食べることだったり、バランスよくだったりするんですね。

私は糖質の制限を基本にしているのですが、皆さんはいかがですか?