「1日に5食食べているよ」と始めて聞いたのは、オンラインの英会話の先生から。少しずつ食べることで胃腸の負担を減らすことができるとのことです。
なるほど!それめっちゃいい!と思ったらすぐに試してみたくなります。
参考に送られてきたリンクがこちらです。
How to Lose Weight by Eating 5-6 Times a Day
記事要約
体重を減らすために1日5~6回の食事をする方法
体重減少のために、カロリー計算が重要です。1ポンド(約450g)の体重に3,500カロリーがあります。 1日あたり500カロリーを減らすことで、1ポンド/週の体重減少ができるでしょう。
頻繁に食事をすることで、食欲を抑え、過食を防ぎ、代謝をあげると言われています。
*7200キロカロリーで1kg減少すると言われています。なので、1日1000キロカロリー、今までの食事から減らすと1週間で1kg減量できる計算になります。
ステップ1
3時間ごとに食べます。
理想的な1日の食事は、朝食、間食、ランチ、間食、夕食というスタイルです。
ステップ2
ゆっくり食べます。
毎日5〜6回の少ない食事を食べることで、過食を避けることができます。そして約20分以上かけて食べることで脳にお腹がいっぱいであることを伝えます。
ステップ3
食事量のコントロール。
あなたの胃はあなたの拳のサイズであり、サービングサイズはあなたの手のひらのサイズでなければなりません。
ステップ4
バランスの取れた食事を。
各食事は、良質なタンパク質、全粒穀物、良質な脂肪の摂取が望ましく、軽食は主に果物や野菜が良いでしょう。
ステップ5
デザートを制限する。
デザートは第六の食事としても良いけれども、1週間に数回程度に制限してみてください。
ヒント
日曜日の夜に、次の週に職場や学校で気軽に食べられるスナックやランチを準備しておくと毎日5~6食を実践しやすくなります。
警告
新しい食事を始める前に必ず医者に相談してください。
最初はとても難しかったです
単純に3食を5食に増やすとカロリーオーバーなので、3食を5食に分けることを意識しました。
が、長年の習慣はなかなか変えられないもので、気が付いたら今までの1食分の量を食べていてなかなか回数を増やすことはできませんでした。
それでもこの食事方法は試してみたかったので、工夫して何度も挑戦してようやく半年ぐらいかかって5食にすることができました。
何が変わったの?
よく考えたら胃腸は丈夫な方なので、1日5食に代えたからといって特に変わりはありませんでした。
そして、総カロリーを減らさなければこの食事方法にしてももちろん痩せません。
ただ、ダイエット中に食べ過ぎを防ぐ役割をかなり果たしてくれたので、結果、この食事スタイルに代えて良かったです。食べ過ぎは確実に防げるので、満腹でお腹がはって辛いとか食べ過ぎたということもほぼなくなり非常に快適に1日過ごせるようになりました。
そして、そもそも食べ過ぎていたことに気が付けました。今更・・・。
間食で食べているもの
最初に5食と聞いて大変だと思ったのは食事の準備ですが、間食は準備不要ですぐに食べられるもの、かつ栄養を補ってくれるものを意識して摂取しています。
- プロテイン
- ナッツ
- チーズ
- サラダ(作り置きの物)
- おにぎりやパン
- ゆで卵
- チョコレート(カカオ80%以上)
- 牛乳たっぷりのコーヒー
などです。
基本的に調理をせずに食べられるものを選んでいますので、大変なこともなかったです。
もし、ご興味がありましたらお試しください。ちなみに、筋トレにも1日の食事回数を増やすことは良いようです(^^)/
画像説明
ちょっといい器で飲み物を飲んだりすることでも過食を防ぐことができました。
気分転換にもお勧めですよ。