Hating Vegetables Could Be in Your Genes

子どもの頃ならともかく、大人になっても野菜嫌いってなんだかワガママとか、いつまで子どもかよとか、いろいろと思っていましたが、どうも本人の意思などとは無関係のところで、野菜嫌いはきまっているかもという記事のご紹介です。

記事要約

野菜は体に良いが、住んでいる場所に十分な量の野菜がなかったり、金銭的に購入が難しいため、十分野菜を食べていない人たちがいる一方、野菜の味が嫌いで食べていない人たちがいます。

その原因は彼らの遺伝子である可能性があると、ケンタッキー大学の最新の研究は言っています。
野菜や他の食べ物を苦く感じさせる遺伝子を持つ人々は、野菜の味を良くするために塩や砂糖を普通より多く摂取していることも分かりました。

さらなる研究により、これらの人が健康的な食生活をより楽に送れるようになるはずだとも述べています。

遺伝子のせいならしょうがない?

と思ってしまいます。
意志とか、努力とかではなかなか改善できないですもんね。

いろんなことがこれからも明らかになっていくと思うので、今後は思い込みや偏見は本当になくしていきたいと思っています。

そのうち遺伝子から変えられたりもするかもしれませんが、さすがにそれはまだまだ倫理的なこともふくめて先のことだとは思っていますが、これも思い込みかもしれませんね。