今の世の中、飽食の幸せな時代です。おそらく、日本や先進国に住んでいる限り、数十年はこのまま変わらずに食べていけるのかなという印象です。
そう考えた時に、やはり食べる物には気を付けなければいけないと思っています。美味しい物は身体に悪いのです、残念ながら。でも美味しい物を避け続けることもよほど意志が強くなければ難しい。
自分の「ちょうど良い」を見つけることがダイエットなのかなと思っています。
まずは記録!
太っている人が言いがちな言葉は「そんなに食べてない」「食べてないのに太る」「水を飲んでも太る」などです。
はっきり言うと、そんなことはありえません。
食べているから、余計に食べている分太っているだけです。
そこで、自分がどれだけ食べているかをきちんと把握することが大事です。
また、体重などの記録も現状を知るのに有効です。記録は本当に大事!
一気に結果を出そうと思わない
ダイエットを始めた1カ月は痩せやすい時期ではありますが、そうそう一気に体重は落ちるものではありませんし、落ちても大変です。
一気に結果を出そうと数日ほぼ食べないというような食生活に変えてもそれをずっと続けないと結局さらに食べ過ぎて元の体重より増えて終わりということになります。
もう少し長期スパンで考えましょう。
何十年もかけて脂肪を蓄えてきたのです。数年かけて結果を出すくらいの期間で考えていきましょう。
ダイエットで正しい食生活を知ることが大事
痩せなければいけないと思うほど太ってしまっているのなら、食生活を変えなければ一時的に痩せたとしてもまた元に戻ります。
今の食生活を変えなければ痩せることも、痩せた体重を維持することもできません。
そこで、大事なのが試行錯誤しながら自分に合った食生活を見つけることです。基本的にその食生活は一生続けるつもりで考えてみましょう。そう考えた時に自分には無理な方法は選択できないはずです。
例えば私は食べないというのは考えられないので断食やファスティングは基本的には行いません。逆に1日5食くらい食べています。
でも断食が合っているという方もいらっしゃるはずです。
何が自分がやりたくて、合っているのか、自分の身体と相談しながら取り組んでみてください。
もうすぐ薄着の季節です。痩せるだけなら夏までに十分に間に合います。なるべく健康的に体重を落とすことができるよう応援しています!