Studies Compare Low-Carb and Low-Fat Diets
今朝、オンライン英会話のニュース記事で見つけたのでご紹介します。
低炭水化物ダイエットと低脂肪ダイエット。
それぞれにいろいろと言われていますが、研究結果はいかがでしょうか?
記事要約
低炭水化物ダイエットと低脂肪ダイエットは、減量に最適かどうかという議論が行われています。 どのダイエットがすべての人に最適なのかを現状、研究者たちは言うことができない。
ある研究では、164名の参加者のうち低炭水化物ダイエットをした人々は、高炭水化物ダイエットをした人々よりも多くのカロリーを消費したことが分かりました。
別の研究では、低炭水化物ダイエットと低脂肪ダイエットをした人々が同じ量の体重を減らしたことが分かりました。
栄養研究は、人々の個体差や生活習慣が違うため、一つの回答を出すことが非常に難しいのです。
すべての人が減量し、それを維持するのに役立つルールというものは現在、存在しない。
カリフォルニア大学の李兆平氏は、人々が減量するのを助けるため、人々に受け入れられるような食事療法と運動の習慣を研究しています。
結局、答えはまだない?私が選ぶのは
いろんな研究がされているようですが、まだ研究途中のようです。
決着がつくのかなと思って楽しみに読んだのでちょっと残念でしたが、今後の研究が楽しみです。
個人的には低炭水化物をもうずっと意識して食事をしています。
最初は砂糖とお米を意識してほとんど取らない生活をしていました。さすがに完璧に行うことは無理だったので、現在はほどほどにしています。
それでも、炭水化物を含む糖分を身体に入れないことが私には合ったようなので、引き続き緩く継続すると思います。
でも、糖分、お米、お酒などのいくつかの食料を取らないということもあって、何だかその業界でいろいろとあるのでしょうか、ありえないようなネットの記事をいくつか見ました。
- 低炭水化物の食事にこだわるあまりに友達をなくす女性の話
- 低炭水化物の食事をすることで肌ががさがさに荒れてしまい、身体が臭くなる
- 低炭水化物ダイエットは高確率でリバウンドする
などなど。
逆はあまり見ないので、誰が書かせているのかと思うとちょっと怖くなります。そんなに警戒しなくても、皆、甘い物はやめないし、お米も食べ続けるのにと思うのです。そして、リバウンドはどんなダイエットを行っていてもやめれば当然元通りです。いかに維持できるかが大切なことは別に低炭水化物ダイエットに限ったことではありません。
ほとんどの人が身体に悪いと思っても、自分は大丈夫と思って身体に悪い食べ物をやめることはないのです。ハンバーガーなどのファーストフードや清涼飲料水もそうです。
なので、そんなにくだらない記事を書かせることもないのにと思うのですけど。
皆、体質も嗜好も生活環境も違うので、自分が選択したもので良いのではと思います。なので、誰かの意見に振り回されるのではなくて自分で判断して、自分でやってみることが大事です。