世界糖尿病デーという日がWHOによって制定されているそうで、11月14日です。11月14日は、インスリンの発見者フレデリック・バンティングという方の誕生日だそうです。

さて、糖尿病といえば、代表的な生活習慣病の一つですね。

私の知り合いでも片手くらいは糖尿病の人がいます。合併症による死者は世界的に6秒に1人くらいの割合でいるようです。

知り合いの一人はお医者さんの指導通りの食生活、運動習慣を身につけ、現在は薬を飲まなくても良いようになっています。が、こういう人はかなり珍しい方で、多くは別の知り合いのように、食生活も変えず、運動もせずという生活のようです。

自分で病気の可能性を高める行為はなるべくやめた方がいいと思いますが、そうはなかなかできないということで、現在に至っているのだと思います。ただ、症状が悪化すると、家族や職場など多くの人に迷惑をかけることになるのも事実です。それらを考慮することは大切なことです。

今は小太りでもいいのかもしれませんが、10年後に病気が発症しても何も思わないでしょうか?もっとちゃんと食事に気を付けておけば良かった、運動しておけば良かったと後悔することにならないように、ぜひ今から取り組んでもらいたいと思っています。