ロードバイクに乗って出かける先は何となくパン屋さんが合うなあと思い、ふらっと行った美味しいパン屋さんを紹介したいと思います。

今回は、地下鉄堺筋線、京阪北浜駅すぐにあるパン屋さん。

カラト

カラトは、ミシュランにも紹介されている「リュミエール」の唐渡氏がオーナーシェフ、大阪の有名ベーカリー「パリゴ」の安部氏を招聘して、ロイヤルパークホテルキャンバスに6月7日にオープンしたパン屋さんです。

オープン当初は予想通りに混んでいたようなので、7月末になり、そろそろと思い購入しにいきました。平日の午前中に行くと、待たずに購入できました。

どんなパンなのかな?という期待がかなりありました。

パンのお味は?

購入したのは、クロワッサンとミニバケット。

始めの印象は・・・高い・・・でした。
若干小ぶりのパンが1個300円オーバー。

でも、パンってとにかく作るのに時間がかかって大変なので、本当は100円/1個程度で買えるほうが安すぎる、企業努力半端ないと思うべきでしょう。

パンは入ってすぐのショーケースの中にあります。店員さんに口頭で伝えて準備してもらうスタイルですね。

店内は広くないのですが、カウンター席とテーブル席で15席程度、店内でも食べられますが、今回は持ち帰りました。
店内もオシャレ!何というか、こういう色使いでも高級感が出せるのねと思ったのです。もうちょっと観察したいので、次回はお店で食べてみます!

お味ですが、素材にこだわった、丁寧に作ったパンという印象です。砂糖などの甘味の味で美味しいと思わせるのではなく、ちゃんとした正統派のパンというとても良いイメージです。

クロワッサンも甘味料が使われていないかもという甘さと、しっかりとしたバターの旨味、食感がパリッパリで好みの食感、好みの味でした!美味しい~。バゲットのお味も本当に良かった。

こういう味を提供するのかというのが分かって面白かったですし、また、私はとても美味しいと感じたのでまた購入したいです。毎日食べたい味です。ちょっと高いけど(-“-)

個人的に”高級食パン”的なたっぷりの甘味料が入ったあま~いパンより、ハード系の甘くないパンが好きなのでこういうパン屋さんができて嬉しい。特にクロワッサン。甘くないクロワッサンなんてほぼ見つけられないので、すごく嬉しい出会いです。

ただ、甘いパン、強い味に慣れている人は美味しいと思えるかは微妙かな。スイーツ系のパンもあったので、そういう方はそちらのパンの購入をおススメします。

店員さんも和やかに対応してくれました。

自転車では店内からチェックできますが、注意!

写真のように、店内から外はしっかり見えるので、店内で購入しても、食べていてもチェックできます。

ただ、レジ横のカウンター席は良いのですが、テーブル席、テーブル席側のカウンター席はオシャレな木に阻まれてちょっと外が見えにくそうです。あと、とっさの時に飛び出せなさそうなので、レジ横のカウンター席がお勧めです。