Study: One in Five Deaths Related to Poor Diet

今回は不健康な食生活が引き起こす病気や死亡についての研究の紹介です。

記事要約

この研究は、195カ国の人々の食生活や健康に関する1990年から2017年の資料を調査した結果です。

世界中の5人に1人が不健康な食生活(塩、砂糖、赤身肉や加工肉の取り過ぎ)が原因で死亡していることが明らかになった。

2017年に不健康な食事の採り過ぎが原因で亡くなった人の数は、世界中で1,100万人であり、心血管疾患、ガン、2型糖尿病が原因でした。

どうすればいいの?

不健康な食生活をやめるといいのですよね。

さらに、「今食べている赤身肉や砂糖の量を半分に減らし、野菜、果物、ナッツを倍量食べる」ことが大事だとも言っています。

でも、身体に悪い物は美味しいものです。それらをあなたには制限できますか?

私は美味しい物は好きですが、こだわりがそんなにないようです。その時にある物を美味しくいただくことができれば大丈夫。

感覚的には「~がなければダメ」「~がないと食べた気にならない」などこだわりが強い人は食事を制限するのはなかなか難しいのかなという印象です。
「チョコレートがないと無理」とか「甘い物は絶対にやめられない」とか「ごはんは絶対欲しい」とかですね。

人間少々食べなくても、甘い物がなくても本当は問題ないのですが。

結局は個人の選択

ただ、どんなに不健康な食生活をしていても元気に病気一つしない人もいるので、あくまで確率の問題なんですよね。
不健康な食生活で病気の確率をあげるか、健康的な食生活をして病気の確率を下げるか。

あなたはどちらを選びますか?