今年はなかなか寒くならず、暖かくて良かったなと思っていました。

それでもようやく寒くなってきたねという話が出てきたり、息が白くなってきたり。

でも、寒くないんです。あれ?と思って考えてみました。

筋肉量が増えると冷え性が改善される

寒くなると身体が体温を上げて寒さに対応します。体温を上げるための熱を生み出すのに大きな役割を担っているのが、筋肉なんですね。それは知っていましたが、これがそうかも!という体験ははじめてです。

「その格好で寒くないですか?」という言葉をこの冬はもう何回か聞きましたし、12月も下旬になったのにまだあんまり寒くないと思ってるので地球温暖化、マジでヤバいと思っていたのですが・・・。

地球温暖化は深刻な問題ですが、どうも私の身体の方が変化があったようです。冷え性は大人になってから解消されたのですが、今回は積極的に身体が熱を生み出しているようです。

暖かくなっていいことと、微妙なこと

あんまり寒さを感じないって本当に身体が楽なんです。さらに何枚も洋服を重ねて着なくていいし、もちろん靴下も1枚でいいんです!カイロも不要!着ぶくれもしません。

以前冷え性だったので、冷え性で実は身体が辛かったんだという経験と改善された時の喜びとを知っているので比較できますが、冷え性は意外に辛いです。

身体の体温が常に保たれている感じなので(保たれているんですが)、行動しやすいということ、外出がおっくうでないことなどいいことはたくさんあります。

逆に微妙といえば、一人で暑がっている感じでしょうか・・・。百貨店やスーパーも店舗によっては暑くて長居したくなくなるというような感じですね。

この辺が微妙といえば微妙ですが、冷え性の辛さに比べたらなんということはありません。

どのくらいで変化が分かるの?

冬になってみないと分からないのと、個人差やトレーニング量にもよるのではっきりと言えませんが、筋肉量が増えると冷え性が改善されるのはきっと本当です。

冷え性が辛いと思われている方はぜひしっかりと筋トレに取り組まれてください。少し時間がかかるはずなので、今年の冬に間に合うかどうかは分かりませんが、来年の冬には必ず!

ちなみに私は2017年3月からジムに通い始め、この年はゆるく筋トレをやっていたせいか、冬に関しては特に変化はなかったのですが、2018年4月からしっかりとトレーニングに取り組み始めたところ、2018年の冬は寒さを以前ほど感じなくなったという感じです。