40代から筋トレして意味があるの？ – 自転車多めの運動、健康日記

私がジムに通い始めたのは41歳から。

きちんと筋トレに取り組み始めたのは42歳になってから。

40代になってから筋トレなんてしても意味があるの？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので私の体験を基に書いていきます。

結論：何歳からでも遅くない！

結論から言うと、何歳でも遅くはありません(^^)/と思ってます。

私は40代からでも全く遅いとは思いませんでした。もちろんもっと早くにやっておけばと思わないことはありませんが、興味がでたのがこの年齢だったので、この年齢でできることをしっかりやるだけです。

これが50代の方でも60代の方でも遅くないと思っています。その年齢によって注意するべきことはあるはずですが、それらを守って自分のペースで行うと大丈夫。不安な方はパーソナルトレーニングをお願いするのもいいですね。

わざわざ重い物を持ち上げたりして、何が面白いんでしょうね？

これはジムに行く前の私も思っていたことなのでよくわかります。私がジムに通うようになったきっかけはボルダリングです。筋力をもう少しつけることで上達するのではないかと考えたのですね。

週3回は最低行くと決めて、今思うとこの時はかなりゆるかったのですが、それでも

とうっすらと効果を感じてきました。

そうなるともっと良くしたい！というか、筋トレをしたら身体が変わるんだと実感できたことが続けられる要因でした。

私は完全に筋トレは手段派。

これを飲めば理想のカラダが手に入りますという魔法の薬があればそれを飲み、筋トレはやめます(^^♪残念ながら、現実には筋トレは効果的にボディメイクできる方法なので、続けられる限り続けたいと考えています。

筋トレをしていて感じるメリットは他にもあります。
＊個人の主観です。

走った後にも、ボルダリングをした後にも感じましたが、運動をすると肌がつやつやっとしてきます。

ただし、効果は運動後数時間。無酸素運動の方が有酸素運動よりも長続きすると感じましたが、どちらにしても、継続的な運動は肌にとっても良いようです。

嬉しいのは、顔だけじゃなく、全身のお肌に良い影響があることです。

せっかくやっている筋トレの効果は最大限にしたいもの。私は必然的に食事にも気を遣うようになりました。

タンパク質を意識して摂るようになったら、最初の頃は肌がプルプルしてきたなという印象もありました。今はもうないのですが、つまりプルプルが日常になったようです。

PFCバランスまでは考えていませんが、ジャンクフードやスイーツ、スナックなどもほぼ食べなくなりました。たぶんこれらも肌のツヤツヤのために良かったのだと思います。
＊PFCバランス（P=タンパク質、F＝脂肪、C=炭水化物の摂取のバランスのこと）

最近は菓子パンやインスタントラーメンのカロリー当てをして遊んでいます。もちろん、たまには食べますが、自分がどのくらいのカロリーや内容を摂取しているかを意識するようになりました。

人によっては、肩こりが改善されたとか、よく眠れるようになったとかなども聞きます。病院に行くまでもない不調（肩こり、腰痛など）を感じている方にはより効果が感じやすいのかもしれません。

健康診断の数値が良くなったという話もよく聞きます。

私はただただ、外見の変化が面白くて続けています。鏡もちゃんとみるようになりました。ここをもう少し大きくしたいとか、細くしたいとか、そういった目標を立て、それに向かってやっていくと効果が実感できるというのが楽しいです。

目標のお腹に縦のラインをというのはまだ時間がかかりそうですが、鍛えていると、あれ？ここもよくなっていたと気が付くこともあります。

いつまでも若くあるためにも、40代からは全然遅くないと思っています。女性がただ細くてきれいなのは残念ながら20代まで。40代以上の女性が美しくあるために運動はできるだけ行ったほうが良いと考えています。

筋トレもぜひその候補に(^^)/

自分のペースでできることをできるだけ。最初はジムに行っている自分、偉い！と行くだけで褒めてあげてください。