Uganda Named the ‘World’s Fittest Country’

WHOの調査です。

もっとも活動的ってどういうことなんでしょう?健康に対する意識が高いの?と最初に思いました。

まずは、記事の要約をどうぞ。

記事要約

世界保健機関(WHO)によると、ウガンダは世界で最も活動的な国だということです。

ウガンダ人の94%以上が、WHO推奨の1週間の運動量を満たしています(150分の軽い運動または75分のハードな運動)。しかし、世界中では、およそ4人に1人はこの基準をみたしていません。

ウガンダでは、車や公共交通機関の利用が難しく、多くの人が歩いて職場に行きます。ジェニファー・ナミュレムブワさんは、1日に3時間以上歩いています。ジェニファーさんは、交通費に金銭を支払うよりも子供の学校の費用に充てたいと話しました。

この調査では以下のことがわかりました。

貧しい国は活動的であり、ウガンダ、モザンビーク、レソト、タンザニアなど、168カ国のうち上位4位はアフリカにある国です。活動的でない国は、裕福な国々、クウェート、イラク、サウジアラビア、ブラジルなどでした。米国は143位、豪州は97位、英国は123位です。

10カ国を除くすべての国で、男性は女性より活動的です。しかし、多くの貧しい国では、性別は関係ありませんでした。国が豊かになればなるほど、特に女性は活動的ではなくなるようです。

ヒッポクラテスは運動が「最善の薬」であると言いました。しかし、裕福な国に住んでいる人々は、このメッセージを忘れてしまったようです。

普段の生活が活動量を左右する

わざわざジムに行かなくても、何かを習わなくても、普段の生活で運動って確かにできるんですよね。

車やバスを使うところを、歩く、走るなど。でも、一度便利な生活を知ってしまったら健康に良いと分かっていても実現は難しいところです。

今は、貧しいと言われている国々の人々も裕福になったら、同じく活動量は減るはずです。自然なことだと思っています。

いろんな矛盾があるけど

スーパーに車で買い物に行ったときに、なるべくスーパーの出入り口から近いところに駐車しようとしませんか?家から歩いていくことを考えれば駐車場内なんて近いのになあとある日思ったことがありました。でもそんなものですよね。

車でジムまで行って、わざわざお金を出して運動をしたり、サプリメントを摂取しながら身体に悪い物を食べたり。

でも、それが人間なんだろうな~と思うわけです。人生は楽しみたい(美味しい物を食べたいし、ダラダラするの好き)けど、健康でもいたい。それはほとんどの人が持っている感情ではないでしょうか?

運動も楽しい

と一部の人は実感できているから、運動している。

きっと、それぞれの「楽しい」を見つけられたら運動もするようになるし、食事にも気を遣うようになる、結果、楽しいうえに健康的にもなるという良いサイクルになるのだと思います。

スポーツの秋に皆がそんな運動を見つけられて、楽しく健康的な人が増えるといいな。

もちろん、お勧めは筋トレですよ(^^)/カモ~ン